報徳誠之館 五つの特徴

 

1.   充実した指導体制

報徳誠之館には多数の指導員が所属し、幼年、小学生(低学年、高学年)、中等部への充実した指導体制を敷いています。館長を筆頭に指導方針を統一しつつ、日頃の選手の様子を指導員の間で共有しながら、選手の個性や状態に応じた指導を行なっています。

 

2.   中等部の設立による長期的な育成環境

報徳誠之館では、2017年度より中等部を立ち上げております。少年柔道では試合での結果も大事ですが、それ以上に先を見据えた強い体づくり、基本的な所作の習得が大事です。より長い時間をかけてじっくりと選手を育て上げるのが道場の方針であり、それを実現するための体制を整えております。

 

3.   全国大会優勝者の輩出

少年柔道界の最高峰である全国小学生学年別柔道大会において、当時(2016年度)のキャプテンである竹中 真琴選手が女子45Kg以下級で優勝を飾りました。前年度の初戦敗退をバネに日々努力し、圧巻の試合内容となりました。この経験は選手個人の貴重な財産になると共に、指導員、後援会としても多くの事を学び、その後の選手の指導、サポートに活かし続けています。(参考サイト:https://www.judo.or.jp/p/38587

 

4.   充実した選手のサポート体制

報徳誠之館には後援会がございます。『子供の成長のためには、取り巻く環境の充実が大事である』との考えのもとに、保護者の皆様が立ち上がり設立されました。毎回の練習や出稽古等での選手の体調管理、選手のためのイベント企画、運営等、道場の活動への支援を通じ、子供達の成長に積極的に関わって頂いております。

 

5.   コロナ禍に対応した練習環境(Zoom配信)

報徳誠之館では練習風景をZoom配信しております。子供達もカメラの向こうにいるお父さん、お母さんを気にして(?)しっかりと練習に取り組んでいたり、保護者の方々からも思いのほか好評を頂いていたり、着実に効果も見えています。with コロナでの新たな練習環境、お子さんへの応援スタイルとして位置付けて力をいれています。